私の90歳の祖母は、冷えとりを始めています。
できる範囲で足湯をし、4足しっかり重ね履きをしています。
始めてからひと月ほど経ち、昨日足湯をさせてあげる際に足を見ましたら
いつも怖いくらいにパンパンに腫れていた足が、すっきりし、骨のラインがしっかり
見えるほどに回復していたのにはとても驚きました。
シルクがしっかり毒を吸ってくれている、と思い、冷えとりのスゴさを再認識しています。
足が温かいので、腰が痛いのも治りそう、と本人は言っていて、
私は、そういう思いこそが治癒に向かう第一歩だと思い、その素直さを素晴らしく思っています。

そしてシルクの排毒効果に、脱帽です。
そのシルクの話を祖母としていて
(祖母は米沢で40年以上も機織りの仕事をしていたので詳しい)
亡くなった祖父の家は農家で、農業ができない冬はカイコをたくさん育て
繭を売っていたということを昨日初めて知りました。
残った繭は紡績して、絹の着物を作ったそうです。
これはなんか縁があるな、と
なおさらシルクへの愛情が増してきたのですが繭を突き破って(体液で溶かして)
出てきたカイコの成虫の写真を見たら、、、

これはちょっと、飼えないな
と思ったのでした・・・
しかし、神秘的ないきものです。素晴らしい。
よいクリスマスイヴを♡ non