今日もいつも通りの朝をむかえてPCに向かいましたが、
色々とみているうちに偶然見つけたのが
柴咲コウさんのyoutubeで、
彼女が習っている茶道を見せてくれるものでした。
元々とても美しい人ではありますが、
抹茶をたてている姿勢や手が素晴らしく、
改めて、ただ外見が綺麗ということではない、
人間としての清らかさをとても感じて感動しました。
にゃんこに対する接し方、
考え方もとても参考になりますし、
会社を経営する実業家でもあり
自らの考えを発信していくエネルギッシュさにも
感銘を受けました。
ごはんは玄米を土鍋で炊き発酵食品と食べていたり、
食事で日々デトックスをしているみたいです。
そんな彼女がシルクを身に着けているかどうか
はわかりませんけれども、
身に着けるモノに対しての考えも筋が通っていそうな気がします。
そこでシルクのお話になりますが、
素材の中でシルクというのは
からだの毒出しを手伝ってくれるもののひとつだと
思っていて素晴らしい素材です。
今まで靴下やレギンスにシルク100%の生地を
使用してきたのですが、
今回Utataneが挑戦するのはシルクの枕カバーです。
冷えとりをする皆さまはご存知かとは思いますが
冷えとりの考えでは「寝ている間に毒出しが進む」
ということですので
足だけでなく、顔(の皮膚)、髪の毛、頭皮も
労わることができればと思い、
あるとき枕カバーがシルクだったらいいな、と思いました。
そこでシルク100%の生地を何気なく顔に当ててみると、
今まで味わったことの無い気持ちよさがありました。
通常枕カバーは綿素材のものが圧倒的に多く、
綿は天然繊維ですし洗えば洗う程丈夫にもなりますので
とても扱いやすいです。
そしてシルクの良さというと、
やはりなんといっても見た目のツヤなどの美しさ、
肌触りの良さ、蒸れのなさや肌や髪の毛への
良い影響があったり、メリットが沢山あります。
ですが、デリケートな素材ゆえに、
化学繊維を入れないことでデメリットもあります。
優しく扱わないといけない、丈夫さに欠けることだったり、
ツルツルすぎてフィット感がなかったり、高価であったり。
天然繊維100%というのは
突出して素晴らしい面がある一方で、
どうしても素材特有のデメリットが出てきてしまいますので
それを最小限に抑えるべく、
現段階では色々な編み方やサイズ感などを
工場の方と選定している段階です。
(生地サンプルのところににゃんこが入ってきました。)
Utataneの商品は、
まず「私自身がほしいと真剣に思うモノ」
をベースに企画し、
自信をもって皆さんにおススメできるようなモノを
作ることができたら嬉しいです。
またインスタなどでも発信していきますので
どうぞよろしくおねがいいたします。