冷えとりしながらおしゃれもしたい・・・
「冷えとり健康法」というかたいかんじの響きと
「おしゃれなファッション」ってなんだか結びつかない・・・
と思っていませんか?
靴下たくさん履かなきゃだから靴も何を履いたらいいのかわからないし。
と始める前から色々とお悩みの方多いと思います。
そこで今日は冷えとりで使えるアイテムやファッションの工夫などなど
私なりに考えるポイントをお伝えしていきたいと思いますので
参考にしていただきたいです。
まず基本!普段の洋服を着るまえに・・・
・靴下の重ね履きをする。(最低でも1枚目はシルク5本指が望ましい)
・シルクレギンスを履く utataneのシルク100%レギンス
<冷えとりファッションのポイント>
●ボトムはロングスカートやワイドパンツなどがグッド!
ボリュームのあるボトムは中に何枚履いていても表からみて目立たないですし、
冷えとりにも忠実(ふもとを温かくして富士山スタイルに!)です。
締め付けがなく空気が循環することが大切。
下半身にボリュームが出るのでトップスをインするなどして
ウエストの細い部分を見せると女性らしさが出るし
野暮ったくならないと感じます。
●上半身はシンプルに!帽子なども極力×
下半身が温かいと上半身が薄着でも不思議と寒さはあまり感じません。
上半身は天然繊維のカットソーやニットを着て、
頭寒足熱を実践するため帽子や手袋などはあまり付けないほうがよさそうです。
(特に化繊はNG)
●足を見せるファッションの場合には色のつながりを作って足長に。
チュニック+レギンススタイルなど
足の形が見えるファッションをしたい場合は、
レギンスと靴下のカラーを同色にして色のつながりを持たせると
足長効果があり太く見えないかも!
わたしは4足重ね履き+シルクレギンスの上からタイツ
+ワンピースというのも好きです。
●靴はちょっと奮発して1年中履けるものを!
冷えとり中の靴は、ちょっと最初お金がかかりますが
1.2サイズ大きな革製の靴とスニーカー(できればかっこいいモノ!)
を揃えられるといいな、と思います。
私はダンスコのサボ型とリーボックのスニーカーを愛用していて
どちらも普段の靴より1cm大きいものです。
ダンスコは足が疲れない上に厚底なので身長低めの私にとっては
数センチ底上げされるのでステキ。
普段使いにはオイルドレザーの黒、茶おススメです。
●夏場は重ね履きを無理しないで
冷えとりしている私でも真夏の重ね履きはキツイ、と思うことがあります。
女性なので素足にヒールのあるサンダルを履きたいと思うこともあるので
あまりストイックにならず日中は素足でいることも結構あるんです。
ただ、素足で過ごす日はどんなに気温が高くても
かなりの冷えを感じていることに気が付きます
(冷えとりしていると「「冷え」にとても敏感になります)ので
夜は半身浴を長めにして(わたしはお風呂で頭に保冷剤のせながら・・・)
寝るときはしっかり重ね履きしています。
それで十分だと思います。
まだまだ細かいポインはあるのですが
とにかく重ね履きをすることは間違いなく気持ちいいのですが
一般の社会のなかでの
ガチガチの冷え取りスタイルをすることは至難の業です。
「何?足元どうしちゃったの?」というかんじ。
(山奥の誰もいないところでナチュラルな生活を送っているわけではないし!)
ですので、できる範囲で、こっそり?
ストッキング必須のお仕事であれば、
家にいる時間だけでも靴下重ねてみるとか
今まではシャワーだけだったのを半身浴してみるとか
冷えとりって全然ハードル高くないんです。
是非参考になさって、
まずは天然繊維100%の靴下4足重ね履きから始めてみてくださいネ。