おはようございます。
昨日はとつぜんくしゃみばかり出て鼻がムズムズして・・
いよいよ春になったのですね！
冷え取りをしていて毒が出たことが
めにみえてわかることがあります。
それは靴下が破れること！！（これについてはまた今度）
めんげん（好転反応）もそうですね。
今回はめんげんについて私なりに少しお話ししますが
まずめんげんてなんなの？
ということですが、
わかりやすく言えば体が良くなる兆し、
というか良くなる前にドバっと悪いものが一気に出るので
症状が悪化しているように錯覚してしまうものです。
漢方での好転反応と同じことのようです。
そこを我慢、というか乗り越えての完全な治癒になるのですが
めんげんについて理解がないと、
冷えとりを始めてなにか体に異常があったときに
焦ってしまって、むやみに強い薬を塗ったりして
その場しのぎをしてしまうことに・・・
でもそれは体の中に毒を押し込めているだけで
根本的な解決はいつまでたってもできないということになるみたいです。。。
なので冷えとりをしながら、どんどん毒を出してやるぞ！
という気持ちで、
とりあえず色々な症状が出た時も放置。
というと良くない言い方になりますが、
気にしない。これ乗り越えたら繰り返すことはない！
という気持ちを少し持って続けてみてほしいな、と思っています。
もちろん症状がひどすぎたり、「これじゃ会社に行けないわ！」
という時は化学的なものも必要かもしれませんし、
ご自分で判断されて病院に行くことも大切です。
例えば、
「今日頭痛薬を飲んでしまったけど、帰ってからいつもより長く半身浴しよう！」
とかいうかんじであまり神経質にならないことも、
楽しく続けていくコツなのかな、と思っています。
「めんげん」て１００人いれば１００通りあるということで
それぞれ、出てくる時期、箇所等様々なようですが、
私の場合は
①初めて２週間くらいで歯茎が３か所くらい腫れて口の中が痛すぎて！！
（こんなの生まれて初めて！という感覚）
②月経痛が一時的にひどく・・・量も見たことの無い量が。。
③股関節に掴めるようなシコリができました。
④顔の一部の皮膚にステロイド系を長期間塗っていた時期があり、その部分がぼろぼろになりました。
いや、当時はOLだったので、
一時期鼻の周りがぼろぼろの時はファンデーションが乗らないしかゆいし・・で大変なこともありました！
顔って困ります。。
このほかにもちいさなめんげんはたくさん体験しましたが、
私の場合はもともと大きな病気等はしたことがなく、
体に負担のかかる治療なども受けたことがなかったため
おおきなめんげんをいまだ体験しておりません。
色々な体験談を見ているとそれはそれは、
「ありえないだろ！」と思うようなことを体験されている方も
たくさんいらっしゃるんです。
冷えとりをしていてくよくよしそうになったら、
めんげん体験談などを読まれてもいいかもしれません！
murmurmagazine 別冊等もお勧めしますよ。
当店で扱っているのは「３」のみとなります。
とにかく毒を出していくのみ！