◎なぜ靴下を重ね履きするのか?

こんにちは。

 

 

なぜ重ね履きなのか、とよく聞かれます。

 

 

冷えとりをされる方は基本の本などを一度お読みになったほうがいいのですが、

簡単に内容を書きますと

 

 

1.毒を吸って外に出してくれるから。

 

靴下をただ履けばいいわけではなく、半身浴をして毒が出るのを促してからが基本です。

 

足の指周りが毒だしスポットだそうで、シルクがそれを吸ってくれる。

化学繊維の靴下はせっかく出た毒を押し込めてしまいます。

ただ、現状市販の靴下はほとんど、ナイロンなどが入っています。

 

2.温かさを保ち、常に頭寒足熱をキープするため。

 

普通、人は内臓の集中する上半身が熱くなり、下半身の体液の流れが悪いということで

半身浴と靴下により温め、気血の巡りを良くします。

 

 

ということです。

 

ですから、お風呂が嫌いな方は、靴下より前に、少しでも湯舟につかるようにされたほうが

良いのだと思います。

 

私の靴下の履き方を紹介します。

 

まずシルク5本指・綿5本指・シルク先丸・綿先丸の4枚を重ね履き。

(綿の部分がウールの時もあります。)

シルクの薄いレギンスを履きます。(30日に入荷予定です!)


これだけでは、昔に世を震撼させた某宗教団体風なので・・・

 

手持ちのレギンスやパンツ、カバーソックスを重ねます。



仕事中はパソコンに向かってガチガチなので、

陶器の湯たんぽに足をのせてみたり・・・

 

洗濯がたいへんじゃない?という人がいますが、

そんなに神経質に毎日洗わなくても、

一番内側のシルクを洗い替えていれば大丈夫なのでは、と思っています。

 

実際、冷えとり先生進藤義晴さんの講義録には、

「私は寝る時と起きているときと組み合わせができていて、それを毎日履いている。

毒が出なくなったので半年洗っていない。」と

 

半年・・・・

わたしは、洗いますが・・それでもいい、というくらいユルい感じです。

 

まだまだ、勉強しながら頑張っていきます。

 

 

冬の朝は空気が澄んでいます。

今日も平和に。

                                                          non

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