◎冷えとり+αの健康法【サウナ】
サウナで<ととのう>
昨日わたしはいつも以上に熟睡し
そして今頭がスッキリしています。
昨日サウナに行ってきたのです。
最近はサウナ好き(サウナー)が増えてきてますね。
そしてサウナの世界では終わった後の爽快感を
「ととのう」
というみたいです(笑)。
わたしはサウナに加えて岩盤浴することで
じわじわと温まり奥の方にある冷えが解消できて
精神的にもリラックスできます。
冷えとりの世界でも、足先はもちろんですが
内臓の冷えをとることが大切なので
これは内側がしっかり温まっている、
ということを実感できる唯一のモノかも・・・
岩盤浴はこんな感じ。
麦飯石(温めることで遠赤外線やマイナスイオンを発するモンゴル由来の鉱石)
麦飯石(温めることで遠赤外線やマイナスイオンを発するモンゴル由来の鉱石)
ちっちゃい球のような形状の石の上に寝っ転がるので程よい刺激が気持ちよくて寝てしまう・・・
ヒマラヤ岩塩(ミネラルが豊富)
色がとってもきれい・・・ですがそれなりに熱いんですよ。
この上に寝転がります。
サウナのほうは、ロウリュ、遠赤外線、ヨモギのミストサウナがあります。
サウナって、きちんとした作法というか入り方があるそうで、
そうすることでより一層サウナ効果が得られるようです。
今日はサウナのちゃんとした入り方と効果についてお話ししたいと思います。
サウナの基本の入り方
すみません、私、これを知るまでは
まず体洗ってお風呂に入ってちょっとサウナ入ってシャワー浴びて・・・
みたいな適当な入り方をしていました。
サウナは好きなのですが
水風呂が冷たすぎて入れていませんでした。
これだとサウナ効果は半減、みたいです。
ガーン。
「ととのう」ためには3つのステップを3セットくらい繰り返すのが大事なよう。
(途中で温かいお風呂に入る、とかはNG)
サウナ(通常の2倍の心拍くらいになったら)→水風呂(1~2分くらい)→外気浴(休憩)
この3ステップです。
刺激のある最初の2ステップで血圧や血流、自律神経に影響を与え、
外気浴によって正常に戻す。
ということを繰り返すことがだいじなのだそう。
単純に血流が一気に増えるので疲労物質が強制的に押し出されたり
サウナって熱いので体が危機的状態を察知するので余計なことを考えなくなり、
また水風呂も冷たくて
ある意味生命の危機を感じたりするので
人間の脳内は結果的に脳疲労が取れる(瞑想の状態)、
集中力が上がる、覚醒される、
みたいなことになる。
(これは実際に脳波の実験で証明されているそうです)
睡眠効率も上がると感じます。
個人的には女性にヨモギのミストサウナはおススメです。
韓国のサウナとかでよくあるのですが(ヨモギ蒸しとか)
日本のサウナには少ないかもしれませんが・・・
ヨモギの温かいミストを全身に浴びると、
ヨモギの薬草のような香りに癒されますし
ヨモギってハーブの中でもトップクラスで
付けてよし、飲んでよし、浸かってよし、
みたいな万能なものです。
ホルモンバランスを整えたり、冷えや便秘の解消にも良いということで、
婦人科系に悩んでいる方にもおすすめしたいです。
冷えとりプラスαの健康法を色々と試しておりますが
もちろん感覚(単純に気持ちいいとか)も大事なのですが
科学的な美容、健康効果のエビデンスがあるサウナ、
続けていく価値がありますよね!
そのためには家から近く、気軽に行けるコスパの良いサウナを見つけること。
まだまだ初心者ではありますが
月2回程度は行けるようになりたいな、と改めて思っています。
今やサウナはおっさんだけのものではありません。
女性こそ、行くべきだと思う。
※関係ないけどうちの猫ちゃんはお風呂が嫌いです。
では!