冷えとり靴下の履き方

冷えとり靴下の履き方

冷えを持っている体は、色々な不調を引き起こします。
冷えを改善する為に温かいものを食べたり、厚着をしたりといろいろ工夫しているのに、なかなか体の芯から温まらないという方におすすめなのが冷えとり健康法です。
冷え取り健康法は、元お医者さんである進藤義晴氏が東洋医学の観点から考え出した、「万病を治す」健康法で、半身浴+天然繊維の靴下の重ねばきが基本となります。
そこで、効果的な冷えとり靴下の履き方をご紹介します。

 

【効果的な冷えとり靴下の履き方】

 

♥シルクとコットン(またはウール)の靴下を交互に履く

1枚目は5本指のシルクの靴下を履き、2枚目は5本指のコットンの靴下を履きます。
3枚目、4枚目は先の丸いシルクの靴下、コットンの靴下を交互に履きます。
ウールの5本指、先丸も取り扱っておりますのでお好みで素材を選択してください。

 

♥シルクがもたらす効果

シルクは保温性があり、体の排毒を促し、発散させる効果があります。

 

♥コットンがもたらす効果

コットンは、湿気を吸い取る効果があります。

 

♥シルクとコットンを交互に重ねて履く理由

シルクで保温をし、湿気、毒素、老廃物を放出させます。
そのシルクから放出された湿気をコットンで吸収することで発散される効果が高まり、汗で足が冷えることを防ぎ、体温を下がりにくくします。

 

冷えとり靴下を履くと靴下に穴が開くといいます。
早い人で、一晩のうちに穴が開いてしまうことがあるそうです。
穴が開く理由は、シルクが排毒しているからとされています。
靴下が破れる場所によって、どの内臓に毒素が溜まっているのかわかるのです。

 

・親指・・肝臓、消化器官
・人差し指・・大腸、肺
・中指・・心臓、小腸
・薬指・・胆のう、肝臓
・小指、かかと・・生殖器関係、腎臓、膀胱

 

冷えとり靴下を履き始めると自然治癒力が高まり、毒素をたくさん出すことができるようになるそうです。
冷え性の自覚が無いけどなんとなく体がだるいという小さな不調がある方にも、冷えとり靴下はおすすめです。

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